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ヴィータアレグリア
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ヴィータアレグリア(欧字名:Vita Allegria、2011年2月6日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2016年のマリーンカップ。
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経歴
競走馬時代
2013年8月25日、新潟競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で、鞍上武士沢友治にてデビューし6着。4か月後に出走した中山競馬場・2歳未勝利戦(芝1800m)は11番人気ながら、鋭い末脚で初勝利を収めた。
3歳シーズンは2戦目で重賞初挑戦となるフラワーカップに出走したが、12着惨敗に終わる。その後も500万下条件で足踏みが続き、結局未勝利のままシーズンを終えた。翌4歳シーズン、陣営はダート路線への転向を決断。転向後も勝きれないレースが続いていたが、10月の500万下条件戦で約1年10か月ぶりとなる通算2勝目・ダート転向後初勝利を収めた。
5歳シーズンは初戦の1000万下条件戦を勝利し、前年からの連勝で準オープンに昇格。格上挑戦で出走した3月のエンプレス杯は3番手追走から鋭く伸び、アムールブリエの2着に好走した[3]。4月のマリーンカップは逃げたブルーチッパーの番手で進め、直線で同馬とのマッチレースを半馬身差で制し重賞初優勝を飾った[4]。連勝を狙った7月のスパーキングレディーカップは4着、年末のクイーン賞は9着に敗れる。年明け3月のエンプレス杯(3着)がラストランとなり、同月19日付で競走馬登録を抹消され引退した。
繁殖牝馬時代
引退後、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖入り。
2022年10月4日、2番仔のピエナディヴィータ(父モーリス)が地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[5]に基づく。
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繁殖成績
- 2024年9月29日現在
血統表
| ヴィータアレグリアの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
| 父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 ネオユニヴァース 2000 鹿毛 |
父の父 *サンデーサイレンス1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
| Cosmah | ||||
| Wishing Well | Understanding | |||
| Mountain Flower | ||||
父の母 *ポインテッドパス1984 栗毛 |
Kris | Sharpen Up | ||
| Doubly Sure | ||||
| Silken Way | Shantung | |||
| Boulevard | ||||
母 *カクタスペア 2007 栗毛 |
Lion Heart 2001 栗毛 |
Tale of the Cat | Storm Cat | |
| Yarn | ||||
| Satin Sunrise | Mr. Leader | |||
| Logic | ||||
母の母 Cactus Belle1997 鹿毛 |
Gone West | Mr. Prospector | ||
| Secrettame | ||||
| Classy Cathy | Private Account | |||
| Trestle | ||||
| 母系(F-No.) | カクタスペア(USA)系(FN:9-e) | [§ 2] | ||
| 5代内の近親交配 | Hail to Reason 4×5、Mr. Prospector 5×4(母内) | [§ 3] | ||
| 出典 | ||||
- 主な近親にリエノテソーロ。
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脚注
外部リンク
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