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一乗院 (和歌山県高野町)
和歌山県伊都郡高野町にある寺院 ウィキペディアから
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一乗院(いちじょういん)は、和歌山県高野町高野山にある高野山真言宗の仏教寺院。本尊は高野山唯一の弥勒菩薩。秘仏に愛染明王がある。
歴史
- 弘仁年間(平安時代前期)
- 善化上人により一乗院の開基。(古い記録は焼失し、詳細は不明)
- 1177年(平安時代後期)
- 1387年(南北朝時代)
- 江戸時代
- 寺格中通二十ヶ寺中、随一たる古跡名室と定められて、伊都郡かつらぎ町渋田、海草郡美里町字田、同松ヶ峯、同滝野川等の寺領三十五石を賜る。
- 1674年(江戸時代)
- 第十六世住職・賢浄房は、九条左大勝及び官女長橋局の帰依ことのほか厚く、九条家累代の位牌を建立されるにいたり、爾来九条家の菩提所として永代供養を怠りなく勤めることとなった。これは、同家の文書中の一乗院葉に「古えより格別の御由緒ある寺院であるので今後住職が替わっても当家の武運長久の御祈祷を怠りなく勤められよ」という文面からも、うかがい知ることができる。
- 1684年
- 1765年
- 1767年
- 九条入道より、自身の筆のよる梅に羊を描かれた軸を寄付せられ、一門の名を記して家内安全・子孫長久の御祈祷を祈願する。
- 1888年(明治時代)
- 「明治の大火」の類焼に依り焼失するも、その後再建する。
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