トップQs
タイムライン
チャット
視点

一次産品共通基金

ウィキペディアから

Remove ads

一次産品共通基金(いちじさんぴんきょうつうききん、英語: Common Fund for CommoditiesCFC)は、国連貿易開発会議UNCTAD)の一次産品総合計画に基づき、一次産品価格の安定、輸出所得の改善等を目的として1989年6月に設立された国際基金[1]。CFCは発展途上国における一次産品開発プロジェクトに対し、融資・資金供与を行う。本部はオランダアムステルダム

概要

一次産品共通基金(CFC)は1980年に締結された多国間の協定「一次産品共通基金設立協定」に基づき、1989年6月は設立された。2016年1月現在、国連加盟国103カ国及び、下記の国際団体10団体を加えた113の国または団体が加盟している。

現在は、日本[2]オーストラリアオーストリアベルギーカナダルクセンブルクニュージーランドトルコが脱退している。

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads