トップQs
タイムライン
チャット
視点

三河三弘法

ウィキペディアから

Remove ads

三河三弘法(みかわさんこうぼう)は、愛知県西三河地方にある霊場巡礼(弘法大師信仰)。

歴史

弘仁5年(814年)、東国を行脚していた弘法大師(空海)は三河国を巡り、遍照院西福寺密蔵院に立ち寄って自ら本尊となる大師像を刻んだと伝わる[1]。この逸話をもとに三河三弘法が開かれたが、開創年や開創者は定かではない。弘法大師が開いた真言宗の寺院は遍照院のみであり、西福寺曹洞宗密蔵院臨済宗である。なお、3寺院とも三河新四国八十八ヶ所霊場にも選定されている。3寺院とも「弘法町弘法山」「大師」「南弘法」と弘法大師にまつわる地名の場所にある。

弘法大師の月命日にあたる旧暦の毎月21日、名鉄バスによって名鉄名古屋本線三河線知立駅と遍照院を結ぶ路線バスが運行される。また、知立駅には遍照院の遙拝所が安置されている。

霊場一覧

さらに見る 番号, 山号 ...

ギャラリー

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads