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三菱・トレディア
三菱自動車工業のセダン型乗用車 ウィキペディアから
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トレディア(Tredia )は、三菱自動車工業が製造・販売していたセダン形乗用車である。 車名を日本語に直訳すると「三菱」であった。
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概要
プラットフォームを含め、基本的な部分は同社のミラージュをベースにしており、ミラージュとギャランΣ/エテルナΣとの間を埋める車種として登場した。
また、初代シャリオのベースにもなった。取扱販売店はカープラザ店。
各コンポーネンツを共有する姉妹車として、3ドアファストバッククーペのコルディアがあった。
イメージキャラクターにはアメリカのテニス選手、ヴィンセント・ヴァン・パタンを起用した。
歴史
- 1982年2月 - コルディアの4ドアセダンとして発売。
- 1983年7月 - 兄弟車のコルディアと共にターボモデルのエンジンがECI化された1,800ccのG62Bに換装。愛称はエレクトロジェットターボ。ボンネットのエアスクープは消滅。ターボモデルのMTは4M/Tのスーパーシフトから5M/Tに変更[2]。1600スーパーサルーン・エクストラ追加。
- 1984年10月 - マイナーチェンジ[3]。フロントグリル、テールランプ、ステアリングホイールのデザイン、シートや内装を変更。1,800cc/1,600ccをエレクトロ・キャブレターへと変更しパワーアップ。1,800ccにパートタイム4WDモデルを追加。1,400ccを廃止。
- 1985年10月 - 一部変更。1800 4WD・GXを追加。
- 1987年12月 - コルディアと同時に生産終了。以後は在庫のみの対応となる。
- 1988年1月 - 3代目ミラージュセダンに統合される形で国内での販売を終了。
- 1990年 - 国外での販売を終了。トレディアの名称は一代限りで消滅。
- 1995年 - トレディアと同格のセダン型乗用車「カリスマ」が欧州で販売される。
- 1996年10月 - 事実上の後継モデル「カリスマ」が日本でも発売開始。
- 前期型(国外仕様)
- 前期型(国外仕様) リア
- 後期型(国外仕様)
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車名の由来
脚注
関連項目
外部リンク
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