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上宇内薬師堂
福島県河沼郡会津坂下町にある寺院 ウィキペディアから
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上宇内薬師堂(かみうないやくしどう)は、福島県河沼郡会津坂下町にある寺院である。現在は浄泉寺が管理している。
歴史
往昔、高寺(石塔山恵隆寺)が繁栄した折の一坊である調合坊が起源。その後、高寺が廃され、調合寺として独立するが、堂宇は荒れていたものを、元禄年間、小田原の上人、道安が再興、御堂を建立し、現在に至る。昭和33年に薬師如来坐像を修理・調査し、収蔵庫を建立した。
文化財
重要文化財(国指定)
仏像のセオリーからすると、坐像全体のうち下部が省略されたような形になっている。解体修理の際の調査も踏まえた上でこれは、前述の水害で浸水した後、時間経過により仏像の下部が腐食したため、腐食部分を除去し修復新造された時に省略されたのではないか、と推測されている。
外部リンク
- 極上の会津プロジェクト協議会. “あかべぇガイド会津観光 上宇内薬師堂”. 2012年1月16日閲覧。
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