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下市町立下市中学校

奈良県下市町にある中学校 ウィキペディアから

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下市町立下市中学校(しもいちちょうりつ しもいちちゅうがっこう)は、かつて奈良県吉野郡下市町下市にあった公立中学校。2023年(令和5年)3月に閉校し、4月には義務教育学校下市町立下市あきつ学園が開校している。

概要 下市町立下市中学校, 国公私立の別 ...

沿革

  • 1947(昭和22年)4月 - 下市町立下市小学校内に開校[1]
  • 1949年(昭和24年)7月 - 新校舎落成し移転[1]
  • 1958年(昭和33年)4月 - 下市町立秋野中学校を統合[1]
  • 1958年(昭和33年)7月 - 講堂兼体育館が落成[1]
  • 1970年(昭和45年)4月 - 下市町立丹生中学校を統合[1]
  • 2013年(平成25年)8月 - 旧館解体工事が完了[1]
  • 2015年(平成27年)− 講堂兼体育館の老朽化に伴い、使用停止[1]
  • 2019年(令和元年)6月 - 講堂兼体育館を解体[1]
  • 2023年(令和5年)3月 - 閉校。
  • 2023年(令和5年)9月2日 - 旧下市中学校の校舎を用いてIT交流施設の下市集学校が開業。

身体障がい児の入学についての動き

2009年(令和元年)、脳性麻痺により車椅子生活を送る児童(同年3月に町内の小学校を卒業)に対し、「十分なバリアフリー施設が整っていない」として下市町教育委員会及び奈良県教育委員会は、明日香養護学校への就学を勧めた。しかし、同養護学校への入学を拒否した元児童と両親が下市中学校への入学許可を求めて奈良地方裁判所に提訴した。奈良地裁が仮入学許可を義務付ける決定を下したため、下市町教育委員会は就学を認め、元児童は7月に就学した[2]。なお下市町教育委員会は決定を不服として、大阪高等裁判所に即時抗告している。

通学区域

下市町全域を学区としていた。

周辺

アクセス

関連項目

脚注

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