下浦村 (大分県)

下浦村（したうらむら^[1][2]）は、大分県北海部郡にあった村。現在の津久見市の一部にあたる。

したうらむら 下浦村
廃止日	1933年4月1日
廃止理由	新設合併 津久見町、青江町、下浦村 → 津久見町
現在の自治体	津久見市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	大分県
郡	北海部郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	4,672人 （『角川日本地名大辞典 44 大分県』405頁、1931年）
隣接自治体	臼杵町、青江町
下浦村役場
所在地	大分県北海部郡下浦村大字堅浦
ウィキプロジェクト

地理

津久見湾の湾奥部に位置していた^[2]

歴史

• 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、北海部郡長目村、堅浦村、徳浦村が合併して村制施行し、下浦村が発足^[1][2]。旧村名を継承した長目、堅浦、徳浦の3大字を編成^[2]。
• 1933年（昭和8年）4月1日、北海部郡津久見町、青江町と合併し、津久見町が存続して廃止された^[1][2]。

産業

• 漁業、石灰、セメント、ミカン^[2]