トップQs
タイムライン
チャット
視点
下田海中水族館
静岡県下田市にある水族館 ウィキペディアから
Remove ads
下田海中水族館(しもだかいちゅうすいぞくかん)は、静岡県下田市にある水族館。藤田観光の完全子会社である下田アクアサービスが経営している。
来館者がイルカと、給餌、触れ合い、ともに泳ぐ「ふれあいの海」がある。
概要
天然の入り江を利用して海上に浮かぶ浮遊円形水族館で、イルカショー、アシカショー、伊豆の海を模した大水槽内で行われる給餌ショーなどを催す[1]。敷地面積7,856平方メートル、建物1,7294平方メートル。海上に浮かぶアクアドームペリー号は総排水量1,300トンの船舶である[2]。館内の“ふれあいの海”は、イルカと一緒に泳ぐ、遊ぶなどの体験ができる施設である[3]。深海生物の展示も多い[1]。
作品場面
1968年に円谷プロダクションが制作した『ウルトラセブン』第42話「ノンマルトの使者」(TBS系列)で海底センターのシーホース海底基地として、1996年放送の『ウルトラマンティガ』第12話「深海からのSOS」(MBS・TBS系列)で、それぞれ撮影された。尚、現在のアクアドームベリー号は1993年建造であり、ウルトラセブンは初代ベリー号内部で撮影されている。また、2012年に下田を舞台にしたテレビアニメ『夏色キセキ』(MBS・TBSほか)の舞台背景に登場する。
「ふれあいの海」
イルカと触れ合う天然の入り江である。
- おもなふれあい方 2012年2月現在
- ドルフィンフィーディング - 直接エサをあげたり、握手やジャンプなどの合図を出すことができる。
- ドルフィンビーチ - 波打ち際のビーチ、ふれあいの海に入ってイルカたちとふれあうことができる。
- うきうきドルフィン - 足のとどかない所でウエットスーツ・マリンブーツ・ライフジャケットを着用しイルカとふれあえる。
- ドルフィンスノーケル - 水中マスクとスノーケルにフィンをつけてイルカたちと一緒に泳ぐことができる。
飼育している動物
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
かつて飼育していた動物
1970年伊東市沖で漁によって捕獲され、12月15日から飼育されていた雌のオキゴンドウ「ジャンボ」は2006年12月19日に推定40歳で死亡したが、36年間の飼育は本種の世界最長記録となった[1][2][3]。ジャンボは2003年には下田市の特別市民賞を受賞していた。
交通アクセス
位置情報
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads