下竹田村 (大分県)

下竹田村（しもたけだむら^[1][2]）は、大分県直入郡にあった村。現在の竹田市の一部にあたる。

しもたけだむら 下竹田村
廃止日	1955年3月31日
廃止理由	新設合併 長湯町、下竹田村 → 直入町
現在の自治体	竹田市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	大分県
郡	直入郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	3,229人 （国勢調査、1950年）
隣接自治体	長湯町、大分郡庄内村・今市村
下竹田村役場
所在地	大分県直入郡下竹田村大字下田北字藤目
ウィキプロジェクト

地理

大分川支流・芹川の中流左岸の山間部に位置していた^[2]。

歴史

• 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、直入郡下田北村、上田北村が合併して村制施行し、下竹田村が発足^[1][2]。旧村名を継承した下田北、上田北の2大字を編成^[2]。
• 1955年（昭和30年）3月31日、直入郡長湯町と合併し、直入町を新設して廃止された^[1][2]。

地名の由来

当村が旧幕府領（天領）で、九州天領の中心地日田に竹田村が存在し、これにちなみ当村を下の竹田村と称した^[2]。

産業

• 農業