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下里公設市場
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下里公設市場(しもざとこうせついちば)は、かつて沖縄県宮古島市にあった公設市場である。本項では、後身の宮古島市公設市場についても併せて説明する。
沿革
かつて下里村番所(後に平良村役場)があった場所に、1911年(明治44年)に役場が移転した後に、自然発生的に生まれた。
戦後は公設市場として平良市が管理するようになり、1954年(昭和29年)には木造平屋建の市場が建設された。しかし、1967年(昭和42年)11月14日に発生した火事(名渡山商店から発火したため名渡山火事と呼ばれる)によって焼失。
1969年(昭和44年)3月に鉄筋コンクリート造2階建て(半地下1階・地上1階。各階の床面積558.6m2)の市場が完成した[1][2]。この市場では、ピーク時には120店舗が営業し[3]、食料品、精肉、鮮魚が販売されていたが、2008年9月に建物の老朽化を理由に閉鎖された。
跡地には、宮古島市公設市場が建設されることとなり[4]、2010年12月14日に着工[5][3]、2011年7月にオープンしている[6]。施設は鉄筋コンクリート造2階建て。建築面積468m2、延面積は745m2。総事業費は1億5000万円[7][8][9]。
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所在地
- 宮古島市平良字下里通り近辺
脚注
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