トップQs
タイムライン
チャット
視点

不思議なピーチパイ

竹内まりやのシングル楽曲 ウィキペディアから

Remove ads

不思議なピーチパイ」(ふしぎなピーチパイ)は、竹内まりやの4枚目のシングル。1980年2月5日火曜日)にRCA(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)より発売された。

概要 「不思議なピーチパイ」, 竹内まりや の シングル ...
Remove ads

概要・背景

表題曲「不思議なピーチパイ」は資生堂化粧品 '80 春のキャンペーンCMソングとして使用された。曲名は土屋耕一考案のキャンペーンタイトル ″ピーチパイ″ に糸井重里が ″不思議な″ を付け足したもの[3]

レコーディングの際、スタジオに来ていた作詞者の安井かずみは「まりや、この曲はあなたの声にぴったりのポップスだわ!」と話しており、安井の予想通りこの曲は竹内にとって初めての大ヒットとなる[4]オリコンチャートでは初のTOP10入りを果たし、その後のランキングでは最高3位まで上昇するロング・ヒットを記録。最終的な累計売上は39.2万枚に達した[1]。『ザ・ベストテン』(TBSテレビ)でも「今週のスポットライト」で初出演後にランクインし、最高3位・通算7週間ベストテン入りするなど、竹内の名前が大きく知れ渡るきっかけにもなった[2]

この曲のヒットにあたり、竹内は『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)などテレビの歌番組へ積極的に出演し、歌を披露していた。1980年4月3日放送の『ザ・ベストテン』で4位にランクインした際には、当日コンサートを行っていた大阪フェスティバルホールからの生中継で登場したが、ベストテンランクイン1000組目となり、本人の写真と記念プレート入りの公衆電話が会場に贈呈され、数年間会場に置かれ、多くの人が利用した。公衆電話となった理由は、スタッフより「皆さんに愛されて、皆さんに使って頂けるもの」として、公衆電話となった。[要出典]

1988年公開の映画『ほんの5g』(松竹)では挿入歌として使用された。

B面曲の「さよならの夜明け」は、竹内自身が作詞、作曲は山下達郎が手掛けた楽曲である。

Remove ads

収録曲

SIDE 1

  1. 不思議なピーチパイ   (4:21)
    作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦、編曲:加藤和彦・清水信之
    • 資生堂化粧品 '80春のキャンペーンソング

SIDE 2

  1. さよならの夜明け   (4:11)
    作詞:竹内まりや、作曲:山下達郎、編曲:Gene Page

収録アルバム

不思議なピーチパイ
さよならの夜明け

カバー

不思議なピーチパイ

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads