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WBSC女子ソフトボールワールドカップ
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WBSC女子ソフトボールワールドカップ(英: WBSC Women's Softball World Cup、西: Copa Mundial de Softbol Femenino WBSC)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、ナショナルチームによる女子ソフトボールの世界選手権大会。2018年大会までの大会名は世界女子ソフトボール選手権(英: Women's Softball World Championship、通称: 世界選手権)であった。
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概要
1965年に第1回大会が開催され、1970年の第2回大会から2010年の第12回大会までは4年おきに開催されていた。2008年北京オリンピックを最後にソフトボールがオリンピック競技から除外されたことで2010年以降は2年おきの開催となった。
大会創設当初より国際ソフトボール連盟(ISF)が主催してきたが、同連盟が2013年に国際野球連盟(IBAF)と統合されて世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が発足。移行期間にあたる2014年の第14回大会まではISFが主催し、2016年の第15回大会からWBSC主催となった。
2018年2月、WBSCは従来の「世界選手権」を2021年開催予定の第17回大会から「ワールドカップ」にブランド再構築することを発表した[1]。新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となっていたものの、2023/24年[注 3]に第17回「WBSC女子ソフトボールワールドカップ」が開催された。これに伴い、2005年より開催されていたUSAソフトボール主催の国際大会「ワールドカップ・オブ・ソフトボール[注 4]」は、2018年以降「USAソフトボール・インターナショナルカップ」に名称変更された[2]。
2022年に開催されたワールドゲームズでは、大会に先立ち「優勝チームは女子ソフトボールの世界タイトルも獲得する[3]」、さらに大会後には「優勝したアメリカは世界王者三連覇、12度目の世界タイトル獲得[4]」という内容の記事がWBSCより発表された。WBSCの公式記録によると、第16回大会が2018年、第17回大会が2023/24年[注 3]となっている一方で、2022年のワールドゲームズの出場国についてもワールドカップ大会の実績(出場回数・優勝回数など)にカウントされている[5]。
これまで日本国内では、1970年の大阪市(長居陸上競技場特設球場)、1998年の静岡県富士宮市(静岡県ソフトボール場)、2018年の千葉県(ZOZOマリンスタジアムほか県内3会場)にて、それぞれ開催されている。
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試合方式
- 「2010年ベネズエラ大会」の場合
16チームがプールA・Bに分かれてリーグ戦を戦い、その結果を受けて、A1位とB2位、A2位とB1位、A3位とB4位、A4位とB3位が対戦。A1位対B2位の勝者(日本)と、A2位対B1位の勝者(アメリカ)はトーナメントに進出。さらに、A1位対B2位の敗者(ベネズエラ)とA3位対B4位の勝者(中国)、A2位対B1位の敗者(カナダ)とA4位対B3位の勝者(オーストラリア)が対戦。それぞれの勝者である、中国とカナダがトーナメントに進出。
トーナメントは変則的で、日本対アメリカの勝者であるアメリカが決勝に進出した一方、敗れた日本は中国対カナダの勝者であるカナダと対戦。勝利した日本は、決勝でアメリカと対戦した。
歴代結果
要約
視点
メダル獲得国
- WBSC公認大会
出場国結果一覧
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脚注
関連項目
外部リンク
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