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世界絵文字デー

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世界絵文字デー(せかいえもじデー、: World Emoji Day)は、絵文字の使用促進を目的とした記念日。毎年7月17日SNSの利用者が「#WorldEmojiDay」のハッシュタグをつけて絵文字を用いた投稿を行い記念日を祝う[1]

起源

世界絵文字デーは、絵文字参照サイト「Emojipedia」の創設者であるジェレミー・バージ英語版が発案し2014年より始まった[1][2][3]

7月17日に設定されたのは、Appleが提供するiOS用のカレンダーアプリカレンダー』を表す絵文字が「JUL 17(7月17日)」となっていることに由来する[2][3]。なお、この日付は、2002年にAppleが開催したイベント「MacWorld Expo」で『iCal for Mac』(『カレンダー』の前身のソフトウェア)が最初に発表された日付を示している[1]

イベント

エピソード

  • ペプシカナダは、2015年の世界絵文字デーに合わせて、独自の絵文字を使用できるアプリ『#pepsiMoji』を配信し、絵文字が描かれたペプシコーラのボトルと缶も発売した[8][9]。この商品の販売は後に100以上の市場に拡大された[10]
  • オーストラリア政治家であるジュリー・ビショップ英語版はSNS上で絵文字を愛用していることで知られ「絵文字の女王」とも呼ばれているが、彼女の誕生日は世界絵文字デーと同じ7月17日である[11][12]

脚注

外部リンク

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