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中山城 (日向国)

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中山城 (日向国)
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中山城(なかやまじょう)、または仲山城は、宮崎県西臼杵郡高千穂町日向国臼杵郡中山)にあった日本の城三田井氏宅跡(みたいしたくあと)とも呼ばれる[2][3]。築城年は不明だが、高千穂氏の末裔、大神姓三田井氏の居城で、文禄3年(1594年)に高橋元種によって攻め落とされた。

概要 logo中山城 (宮崎県), 別名 ...

概要

三田井親武の居城。三田井親武は、天慶年間(938年-947年)に血筋の途絶えた三田井氏の養子となった大神惟基の長子・大神政次を祖とする大神姓の三田井氏。

天正18年(1590年)、豊臣秀吉による九州征伐で高千穂郷は縣城主(延岡城主)となった高橋元種の所領となったが、三田井氏はこれに従わなかった。

文禄3年(1594年)、元種は三田井氏の家老・甲斐宗摂をそそのかし三田井氏を討たせた。

脚注

参考文献

関連項目

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