トップQs
タイムライン
チャット
視点
中山城 (日向国)
ウィキペディアから
Remove ads
中山城(なかやまじょう)、または仲山城は、宮崎県西臼杵郡高千穂町(日向国臼杵郡中山)にあった日本の城。三田井氏宅跡(みたいしたくあと)とも呼ばれる[2][3]。築城年は不明だが、高千穂氏の末裔、大神姓三田井氏の居城で、文禄3年(1594年)に高橋元種によって攻め落とされた。
概要
三田井親武の居城。三田井親武は、天慶年間(938年-947年)に血筋の途絶えた三田井氏の養子となった大神惟基の長子・大神政次を祖とする大神姓の三田井氏。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉による九州征伐で高千穂郷は縣城主(延岡城主)となった高橋元種の所領となったが、三田井氏はこれに従わなかった。
文禄3年(1594年)、元種は三田井氏の家老・甲斐宗摂をそそのかし三田井氏を討たせた。
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads