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久米絵美里

日本の児童文学の小説家 ウィキペディアから

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久米 絵美里(くめ えみり、1987年 - )は、日本の児童文学の小説家[1][2]

概要 久米 絵美里くめ えみり, 誕生 ...

略歴

東京都出身。雙葉中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業[2]

2014年に『言葉屋』で、第5回朝日学生新聞社児童文学賞を受賞し、デビュー[2]。同作はその年、『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』として、朝日小学生新聞で連載されたのち、単行本化。以後、シリーズ化して続刊が刊行されている。

2022年、『嘘吹きネットワーク』で第38回うつのみやこども賞を受賞[2]

作品リスト

言葉屋シリーズ

もとやままさこ 絵、朝日学生新聞社

  • 『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』、2014年
  • 『言葉屋2 ことのは薬箱のつくりかた』、2015年
  • 『言葉屋3 名前泥棒と論理魔法』、2016年
  • 『言葉屋4 おそろい心とすれちがいDNA』、2017年
  • 『言葉屋5 いろは暗号歌』、2018年
  • 『言葉屋6 裏方たちとおもてなし』、2019年
  • 『言葉屋7(光)の追跡者たち』、2019年
  • 『言葉屋8 だんだん階段でまちあわせ』、2020年
  • 『言葉屋9 鉱石王の館』、2021年
  • 『言葉屋10 さようであるならば』、2024年

嘘吹きシリーズ

獄まいこ 絵、PHP研究所

  • 『嘘吹きネットワーク』、2020年
  • 『嘘吹きパスワード』、2023年
  • 『嘘吹きアンドロイド』、2024年

単発作品

  • 『君型迷宮図』、元本モトコ 絵、朝日学生新聞社、2018年
  • 『忘れもの遊園地』、かわいみな 絵、アリス館、2022年
  • 『天国にたまねぎはない』、まるみち 絵、幻冬舎、2024年
  • 『3倍速ドッペルゲンガー』、森川泉 絵、アリス館、2024年
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新聞連載

  • 「言葉屋」、朝日小学生新聞、2014年7月〜9月
  • 「言葉屋 ことのは薬箱の作り方」、朝日小学生新聞、2015年10月〜12月
  • 「君型迷宮図」、朝日小学生新聞、2018年7月〜9月
  • 「3倍速ドッペルゲンガー」、朝日中高生新聞、2024年4月〜9月

選考委員

  • 「お気に入りの一冊をあなたへ読書推せん文コンクール」選考委員(第2回〜)

脚注

関連項目

外部リンク

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