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九七式爆薬
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九七式爆薬(きゅうななしきばくやく)とは、大日本帝国海軍が魚雷用として開発した爆薬である。
TNTとヘキシルの混合爆薬であり、酸素魚雷の弾頭に使用された。英米で戦争後半以降に配備が進んだトーペックスやHBX爆薬と比べると、水中破壊力では劣っていた[1]。
TNTをトリニトロアニソールで置き換えたのが九八式爆薬で、航空爆弾や機雷、爆雷に用いられた。
成分
- トリニトロトルエン 60%
- ヘキサニトロジフェニルアミン 40%
脚注
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