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五坊寂静院
和歌山県伊都郡高野町にある高野山真言宗の寺院 ウィキペディアから
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五坊寂静院(ごぼうじゃくじょういん)は、和歌山県伊都郡高野町にある、高野山真言宗の寺院。高野山(金剛峯寺)の子院の一つで、高野十谷のうちの一心院谷に位置する。
概要
寺伝によると「妙法蓮華経」に因む、妙智坊・法智坊・蓮智坊・華智坊・経智坊という宿坊があり、これらを一心院としたのが明寂であるという[1]。その後、行勝上人が相伝し、貞暁が五坊寂静院と改称したという。後醍醐天皇・後村上天皇・後土御門天皇・後柏原天皇などの歴代天皇より綸旨を賜り、勅願寺となった。平安時代以降、高野山を構成した高野三方の学侶方に属し、相当な有力寺院であった。
歴史
文化財
重要文化財(国指定)
- 木造阿弥陀如来及両脇侍立像
- 絹本著色不動明王三童子像
脚注
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