トップQs
タイムライン
チャット
視点

五式十二糎七高角砲

ウィキペディアから

Remove ads

五式十二糎七単装高角砲(5しき12せんち7たんそうこうかくほう)は、日本海軍が要地防空用に開発した高角砲である。1945年(昭和20年)7月1日に制式化された。

さらに見る 五式十二糎七単装高角砲 ...
Remove ads

概要

八九式12.7cm高角砲を基に、一式12.7cm高角砲(仮称試製一式十二糎七高角砲)が開発された。長砲身化と装薬量の増加による射高の増大が開発主目的とされた。通称長12.7センチ高角砲

一式12.7cm高角砲には、連装と単装がある。 先ず八九式の機構を基に艦載用連装の一式12.7cm高角砲が開発され(重量48tと過大であった)、それを基に要地防空のための陸上用単装の一式12.7cm高角砲が試作し直された。

試製一式十二糎七単装高角砲を制式化した際、五式十二糎七単装高角砲と呼称が変更された。

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads