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井上全悠
岡山県出身のパラ卓球選手 ウィキペディアから
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井上 全悠(いのうえ まさちか[6]、1995年8月12日[7] - )は、日本のパラ卓球選手。利き手は右、グリップはシェーク[8]。日本肢体不自由者卓球協会(パラ卓球協会)ナショナルチーム(クラス7)、岡山県パラリンピアン育成事業強化指定選手(平成30年度[9]、令和元年度[10][11]、令和2年度[12][13])。2020年東京パラリンピック代表[14]。
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略歴
岡山県倉敷市玉島出身[15]。実家は天台宗の寺院である円乗院[16][注 1]。
生後8か月で交通事故にあい、両下肢に障害が残る[19]。当時、医師からは「車いすか寝たきり」と宣告されるが、リハビリを経て自分の足で歩けるようになる[16]。小学生のころにクラブ活動で卓球と出会う[20][16]。
2008年、金光学園中学校に入学し、卓球部に入部。中学2年時の2009年には顧問の勧めで東京で開催されたアジアユースパラゲームズに出場し[21]、団体で銅メダルを2つ、個人で金メダルを1つ獲得した[22]。
金光学園高校[7]、山陽学園大学卒業後[23]、山陽学園大学に事務職員として所属し競技活動を行う[6]。
2020年4月1日時点での世界ランク(クラス7)は20位[24]、最高位は2019年7月時点の13位[25]。
2021年6月30日、東京パラリンピック代表にバイパルタイト枠(推薦枠)として選出されたことが発表された[26][27]。男子シングルス(クラス7)では予選リーグで3位となり予選敗退[14][28]、男子団体(クラス6-7、井上・八木ペア)では初戦でブラジルに敗れ9位となった[14][29]。
2021年11月18日、現役を引退して指導者を目指すこと、および実家の円乗院にて僧侶を目指し修行に入ることを発表した[30][31]。
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プレースタイル
主な成績
国際大会
国内大会
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脚注
関連項目
外部リンク
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