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井門富二夫
日本の宗教学者 (1924-2016) ウィキペディアから
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井門 富二夫(いかど ふじお、1924年10月2日[1] - 2016年3月29日)は、日本の宗教学者。筑波大学名誉教授。桜美林大学名誉教授。元日本宗教学会会長。専攻は宗教社会学、比較文化論。
経歴
1924年、滋賀県大津市生まれ。東京大学文学部で学び、1949年に卒業論文「十八世紀における福音主義教団の展開―教団近代化の様相」を提出して卒業した[2]。シカゴ大学大学院に留学(フルブライト奨学生)。
帰国後は文部省に勤務した。東京大学講師を経て、津田塾大学教授となる。筑波大学教授となり、哲学・思想学系地域研究科長をつとめた。筑波大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は桜美林大学初代国際学部長に就任。愛知学院大学でも客員教授をつとめた。
学界では日本宗教学会に属し[3]、文部省大学設置基準委員会においては津田塾大学、筑波大学、放送大学等のマスタープランの作成に参加。
受賞・栄典
家族・親族
書籍
著書
編書
訳書
- タルコット・パーソンズ著『近代社会の体系 (現代社会学入門)』 至誠堂 1980年
- ジョゼフ・M・キタガワ著『東洋の宗教 近代化をめぐる苦しみ』 未來社 1981年
脚注
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