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佐々木喜一
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佐々木 喜一(ささき よしかず、1958年〈昭和33年〉10月2日 - )は、日本の教育者、経営者。成基コミュニティグループ会長[1]、志教育プロジェクト共同代表[2]。安倍晋三総理大臣諮問機関教育再生実行会議有識者委員[3]として約9年間活動し、教育改革と「志教育(志共育)」の普及に取り組んでいる。
経歴
1958年、京都府京都市生まれ。1982年に同志社大学文学部文化学科国文学専攻(現・国文学科)を卒業。1987年、29歳で進学塾「成基学園」の第二代理事長に就任。5教場からスタートした学習塾を、幼児教育、個別教育、国際教育、小中高受験、大学生支援、社会人・保護者向けコーチングを含む総合教育機関へ発展させた。グループ全体で生徒数2万人、教場数150拠点、スタッフ数2,000名を抱える規模に成長させた[1]。
2025年の参議院議員選挙において、比例代表で国民民主党からの出馬を表明した。7月20日の投開票の結果、7,182票を獲得したが国民民主党の当選者7人に対し17位で落選[4]。
主な役職
教育改革への関与
2013年から2021年まで、安倍晋三首相の私的諮問機関「教育再生実行会議」の有識者委員を務めた[3]。いじめ防止策、大学入試改革、地方創生教育、ICT教育、自己肯定感向上などの政策提言に携わった。2015年11月には、その功績により宮内庁主催「秋の園遊会」に招待された。
成基コミュニティグループの展開
教育支援活動
- 京都府八幡市男山地区スタディサポート(公設民営型学習支援事業)[9]
保育・療育・国際教育事業
- 英語学童「GKC」
- STEAM教育「SEA」
- TAMランド(企業主導型保育園)
- B5(療育教室)
- SCG日本語学校[10]
- オンラインフリースクール「SHINGAKU」
志教育プロジェクト
2014年に副理事長、2023年より共同代表に就任。「HOKUSAI志モザイクアートプロジェクト」でギネス世界記録達成(2022年)[11]。
教育立国推進協議会
2021年設立の超党派組織で発起人・民間役員を務める。岸田首相に「教育無償化」の提言を提出。不登校・ひきこもり対策にも関与している[5]。
メディア出演
脚注
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