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佐々木真菜
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佐々木 真菜(ささき まな、1997年9月2日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は200m、400m(視覚障害T13クラス)。東邦銀行所属[1]。
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経歴
福島県福島市出身。生まれつき目に入る光の量が調整できない「無虹彩症(むこうさいしょう)」で、視界はすりガラスを通したように白くぼんやりとしている[2] [3]。小学5年生の時に市の陸上大会の800mで2位になったことをきっかけに陸上競技を始めた[2]。
福島県立盲学校に進み、中学2年から本格的に競技に取り組んだ[4]。盲学校高等部在学中の2013年に、アジアユースパラ選手権の800m(T13)と1500m(T13)で優勝。その後パラリンピック出場をめざし、2014年から視覚障害T13クラスのある200mと400mに転向。高等部卒業後の2016年に東邦銀行に入社し、川本和久監督の指導を受けて記録を伸ばし[4]、200m(T13)と400m(T13)の両種目で日本記録、アジア記録の更新を続けた。
2018年アジアパラ競技大会の400m(T13)第1位。2019年11月の世界パラ陸上競技選手権の400m(T13)で4位に入り、2020年東京パラリンピック代表に内定[2]。
東京パラリンピックでは、400m(T13)で7位入賞を果たした[5]。
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主な戦績
要約
視点
国際大会
備考欄の記録は当時のもの
国内大会
備考欄の記録は当時のもの
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脚注
外部リンク
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