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佐渡版画村美術館
新潟県佐渡市にある美術館 ウィキペディアから
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佐渡版画村美術館(さどはんがむらびじゅつかん)は、新潟県佐渡市相川米屋町にある版画専門の私立美術館。建物は旧相川裁判所(佐渡市指定文化財)[1]。
歴史
1980年(昭和55年)にはNHKの新日本紀行で「佐渡版画村」が放送された[2]。
1984年(昭和59年)7月に佐渡版画村美術館が開館した。2004年(平成16年)3月1日には建物が佐渡市指定文化財に指定された[3]。
収蔵・展示
版画家の高橋信一が指導した版画運動の成果を収集している。高橋の遺作や佐渡在住のアマチュア作家の作品を中心に、300点ほどを常設展示している。
佐渡島では毎年全国高校版画選手権大会(はんが甲子園)が開催されており、版画愛好者は1000人を超えると言われている[4]。
日本の版画美術館としては、東京都の町田市立国際版画美術館、兵庫県のたでのはな美術館などもある。
建築
建物は1888年(明治21年)に相川裁判所として建てられた[3]。1969年(昭和44年)にはこの建物で行われていた裁判業務が佐和田町に移管された[3]。
利用案内
- 開館日
- 3月から11月は休館日なし。12月から翌年2月は長期休館。
- 交通アクセス
- 新潟交通佐渡「佐渡版画村」バス停より徒歩すぐ。
- 新潟交通佐渡「相川」バス停より徒歩約10分。
周辺施設
脚注
外部リンク
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