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佐藤和孝
戦場ジャーナリスト ウィキペディアから
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佐藤 和孝(さとう かずたか、1956年(昭和31年)2月25日[2] - )は、日本のジャーナリスト。北海道帯広市出身[1][3]。ジャパンプレスの代表[4]。
経歴
出身地の高校卒業後に東京写真専門学校に入学し、中退。1980年(昭和55年)に戦場カメラマンとしてアフガニスタン紛争の取材を行う。その後、ビデオジャーナリストに転進する[3]。1980年代より、アフガニスタン紛争やボスニア・ヘルツェゴビナ紛争などを取材してきた[4]。1996年(平成8年)以降は山本美香と共同で取材[4]。
2001年(平成13年)のアメリカ同時多発テロ発生後も現地に留まり、日本テレビの中継などを通じて報道を続けた[1]。2003年には、イラク戦争開始直前にバグダードに入り、ニュースプラス1、きょうの出来事などで現地のリポートを送り続けた[1]。
2003年度ボーン・上田記念国際記者賞特別賞を受賞[5][6]。
2012年(平成24年)、山本美香が銃撃され死亡したシリア内戦の取材にも同行。その中で、山本と事実婚の関係であったことが明らかになった[7]。
2022年ロシアのウクライナ侵攻が起き同年3月にウクライナ入りし[8][9]、いくつもの媒体に向けて記事を書いており、news zeroでも現地からLiveレポートを行っている。
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著書
- アフガンへの道(1984年、晩聲社) ISBN 978-4-89-188141-2
- アフガニスタンの悲劇―現地潜入した日本人ジャーナリストの涙の真実(2001年、角川書店) ISBN 978-4-04-883722-4
- 戦場でメシを食う(2006年、新潮社〈新潮新書〉) ISBN 978-4-10-610187-8
脚註
外部リンク
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