トップQs
タイムライン
チャット
視点
佐藤武敏
ウィキペディアから
Remove ads
佐藤 武敏(さとう たけとし、1920年9月3日- 2019年8月31日[1])は、日本の東洋史学者、大阪市立大学名誉教授。古代中国の交易・水利の研究などを行い、
経歴
1920年、山形県で生まれた。東北帝国大学法文学部を卒業し、同大学大学院中退。
卒業後は大阪市立大学助教授に就いた。のち教授昇格。1961年、学位論文『中国古代工業史の研究』を東北大学に提出して文学博士号を取得[2]。1984年に大阪市立大学を定年退官し、同校の名誉教授となった。退任後も流通科学大学[3]などで教鞭をとった。2019年に死去。
受賞・栄典
- 1979年:日本学士院賞を受賞。
著作
- 著書
- 訳書
- 記念論集
- 『中国水利史論集 佐藤博士還暦記念』中国水利史研究会編 国書刊行会 1981
- 『中国水利史論叢 佐藤博士退官記念』中国水利史研究会編 国書刊行会 1984
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads