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元敬〜欲望の王妃〜
2025年の韓国ドラマ ウィキペディアから
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『 元敬〜欲望の王妃〜 』は、(ウォンギョン〜よくぼうのおうひ〜、英: The Queen Who Crowns、朝: 원경)は、2025年1月6日から2月11日まで放送された韓国tvNのテレビドラマ。夫を王位に就けた国母である元敬王后の生涯を描いたロマンス時代劇。日本ではKNTV[2]、Amazon Prime Video[3]で公開された。
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あらすじ
1400年、漢城でバンウォン(イ・ヒョヌク)は第3代王・太宗に、元敬(チャ・ジュヨン)は王妃に即位した。バンウォンと元敬は民が暮らしやすい国を創ろうと志を共にし、第二次王子の乱で「今夜の歴史は私達の味方」とバンウォンに鎧を着せ、戦場へ送り出したのは元敬であった。しかし、時が経つ毎に王妃から王へ推戴されたバンウォンは不信感を抱くようになる。やがて、漢城の街では「王は元敬の操り人形である」「バンウォンは幼い弟を殺し、王に即位したことで天の怒りを買い、日照りが止まない」と不満の声が噴出していた。バンウォンは深夜に襲撃された。翌日、暗殺未遂の実行犯が先王・李成桂(イ・ソンミン)の腹心であったことが発覚した。バンウォンは元敬の最側近であるチェリョン(イ・ダム)と共寝したことで、バンウォンと元敬の仲に亀裂が入る[4]。
キャスト
主要人物
- 元敬王后(ウォンギョンワンフ) - 演:チャ・ジュヨン
- 太宗の正妃。高麗屈指の名家ミン氏出身。
- バンウォンと共に新たな国創りを夢見る。聡明な性格で男だったら、王になっていたと実家から嘆かれた。バンウォンが王に即位すると2人の仲は悪化していく。
- 太宗(テジョン)/イ・バンウォン - 演:イ・ヒョヌク
- 李氏朝鮮第3代王。知性が高く、若くして高麗時の科挙に合格した天才的な人物。
- 元敬王后と新たな国創りを夢見ていたが、女性関係を巡って、対立する。
- 李成桂(イ・ソンゲ) - 演:イ・ソンミン
- 李氏朝鮮初代王。バンウォンの父。
- かつて国が貧困に苦しむ姿を目の当たりにし、民を助けるために朝鮮を建国した。自身の権勢を奪った元敬王后らミン氏一族を憎んでいる。
宮中の人物
- チェリョン - 演:イ・イダム
- 元敬付きの女官。後の太宗の側室・信嬪辛氏。
- 幼少期、浮浪児として彷徨っていたところを元敬に拾われ、元敬が王妃になると侍女として入宮した。バンウォンと共寝した事で元敬から疎まれる。
- ヨンシル - 演:イ・シア
- 太宗の側室。後の孝嬪金氏。
- 元敬の侍女だった頃にバンウォンから寵愛を受け、バンウォンとの子を産んだ。バンウォンが即位すると子を捨て、ハ・リュンの助力で入宮を果たす。
- ハ・リュン - 演:チェ・ドクムン
- バンウォンと共に王子の乱を戦い抜いた功臣。観相に秀でていて、元敬が王妃として権勢を振るうと危険であるとバンウォンに進言する。
- イ・スクボン - 演:イ・スクボン
- バンウォンと共に王子の乱を戦い抜いた功臣。出世欲が強く、権勢を巡って、元敬王后らミン氏一族と衝突する。
- チョン尚宮(サングン) - 演:ソ・ヒジョン
- 宮中を統括する提調尚宮(チェジョサングン)。高麗時から女官として勤めてきた経験を生かし、元敬王后の右腕として支える。
ミン氏一族
- ミン・ムグ - 演:ハン・スンウォン
- 元敬王后の長弟。権力欲が強く、元敬王后を心から尊敬するが、政争に巻き込まれてゆく。
- ミン・ムジル - 演:キム・ウダム
- 元敬王后の次弟。率直な意見を述べるため、時にバンウォンを傷つけることもある。
- ミン・ジェ - 演:パク・ジイル
- 元敬王后の父。高麗屈指の名家だったミン氏一族の長。バンウォンが側室を迎えることに危機感を抱く。
- ソン氏 - 演:トン・ヒョヒ
- 元敬王后の母。
その他の人物
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視聴率
脚注
外部リンク
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