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全九州大学野球選手権大会

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全九州大学野球選手権大会(ぜんきゅうしゅうだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい)は1994年より毎年秋季に開催されている明治神宮野球大会の九州・沖縄地区代表決定トーナメントである。

2022年(第29回)まではユニバーシアード大会記念九州大学野球選手権大会と称していた。

概要

明治神宮野球大会の九州・沖縄地区代表を争う大会。九州・沖縄地区の福岡六大学野球連盟九州六大学野球連盟九州地区大学野球連盟の3つの大学野球連盟上位大学が出場する形式で、優勝校が明治神宮野球大会への出場権を得る。

九州・沖縄地区における代表枠の歴史

  • 1970年-1971年:九州六大学野球連盟九州地区大学野球連盟から各1校出場[1]
  • 1972年-1979年:九州地区(九州六大学と九州地区の代表決定戦の勝者)から1校出場。
  • 1980年-1993年:九州六大学と九州地区が隔年で1校出場。
  • 1994年-現在:隔年出場が廃止、九州六大学・九州地区から1校出場。本大会創設
    • 1998年から九州地区・九州六大学に、2000年から九州3連盟に変更。

試合方式

2024年の大会(第31回)を元に記述する。

出場チーム

以下の4チームが出場する。

  • 福岡六大学野球連盟の秋季リーグ戦の優勝チーム
  • 九州六大学野球連盟の秋季リーグ戦の優勝チーム
  • 九州地区大学野球連盟の北部地区・南部地区の各優勝チーム

試合形式

  • 各リーグの優勝チームがトーナメント方式で試合を行う。
  • 準決勝・決勝はコールドゲームを採用しない、会場は福岡ドームを使用。
  • 予選トーナメント・決勝トーナメント両方で指名打者制度が採用される[2]

過去の試合方式

シード

  • 福岡六大学・九州六大学の各優勝チームは決勝トーナメント(準決勝)からのシードとなる。
  • 九州地区大学野球連盟の北部と南部の優勝チームが対戦し、勝利チームは決勝トーナメント(準決勝)からのシードとなる。
    • 上記の敗北チームは4回戦からのシードとな==る。

予選トーナメント(1-4回戦)

  • 1-3回戦はシード校を除いた8チームによるトーナメント方式。1チームが4回戦に進出する。
  • 4回戦(3回戦の勝者対九州地区優勝同士の対戦の敗者)の勝者が決勝トーナメント(準決勝)に進出する。
  • 会場は福岡工業大学のグラウンドと雁の巣球場を使用。
  • 予選トーナメントではコールドゲームを適用(7回・8回で7点差以上。)

決勝トーナメント(準決勝・決勝)

  • 準決勝はシードされた3連盟の上位チームと、予選トーナメントを突破した1チームの4チームによるトーナメント方式。準決勝は、シード校同士の対戦と、シード校対4回戦勝ち抜け校による対戦になる。

記録[3]

歴代出場校

  • 上段がリーグ優勝、中段がリーグ2位、下段がリーグ3位
  • 2016年~2018年の九州地区は上段が第1代表、中段が第2代表、下段が第3代表、()は所属地区
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歴代優勝校

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大学別優勝回数

  • 10回 九州産業大学
  • 8回 九州共立大学
  • 5回 九州国際大学・福岡大学
  • 2回 日本文理大学
  • 1回 九州東海大学(現:東海大学九州キャンパス)
※2024年(第31回)時点

連盟別優勝回数

  • 18回 福岡六大学野球連盟
  • 10回 九州六大学野球連盟
  • 3回 九州地区大学野球連盟
※2024年(第31回)時点
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出典・注

関連項目

外部リンク

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