トップQs
タイムライン
チャット
視点
八幡岬 (千葉県いすみ市)
千葉県いすみ市にある岬 ウィキペディアから
Remove ads
![]() |
概要

千葉県外房の太平洋東向きに突き出た岬で、眼下には大原漁港が見下ろせる。岬は断崖絶壁となっており、南方向には丹ヶ浦の断崖が見え絶景である。崖上にはかつて土岐氏一族の小浜城があった小浜八幡神社がある。八幡岬の名もこの神社に由来している。高台から見る太平洋と海岸線、大原漁港は大変美しい。また岬のすぐ南側は湾になっており、おだやかで美しい砂浜を見おろすことができる。海岸沿いに岬の突端に向かう遊歩道もあり美しい海岸線を眺めながら遊歩できるが、高波の日には危険が伴う。
その他

漫画家つげ義春は、幼少期の一時期を大原で過ごしたが、その後も幾度となく訪れており、小浜の漁村を散策したり棲むことを考え不動産物色したりしている。一度、石子順造を案内したこともあるが、石子は八幡岬からの景色を非常に気に入り「これはすごい。ぼくの住んでいる焼津あたりの海よりずっといいね」と感嘆したという。代表作の一つ『海辺の叙景』の舞台となった。
千葉県には勝浦市と2つの八幡岬が存在する。
所在地
- 千葉県いすみ市大原
交通
周辺情報
関連項目
脚注
外部リンク
- いすみ市
- 夷隅郡市広域市町村圏事務組合
- 夷隅東部漁業協同組合
- いすみ市観光協会
- 千葉情報館 観光ガイド大原
- 国土地理院地形図 地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名 上総大原(大多喜)
- 岬コレクション
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads