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内村祥也

日本のバスケットボール選手 (1990-) ウィキペディアから

内村祥也
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内村 祥也(うちむら しょうや、1990年12月16日 - )は、宮崎県出身のバスケットボール選手である。ポジションはポイントガード。2013年10月にbjリーグ東京サンレーヴスと契約し、プロ選手となる。2013-14シーズンを東京で過ごした後に契約満了となり、同じくbjリーグの秋田ノーザンハピネッツへの移籍を経て、bjリーグ 2015-16シーズン終了後に引退した。

概要 秋田ノーザンハピネッツ, ポジション ...
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来歴

宮崎県都城市に生まれる。父親がミニバスケットボールの指導者をしていたことに影響され、保育園児の頃からバスケットボールで親しんでいた[1]延岡学園高校では3年次となる2008年に主将を務め、インターハイ優勝、第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会3位に貢献した[2]

高校卒業後は鹿屋体育大学に進み、在籍中の2009年から2012年までの全年度でインカレに出場した。また、4年次となる2012年には主将も務めた[2]

卒業後、一旦は母校である延岡学園高校で教職に就いてバスケットボール部の指導にあたるも、選手復帰を志して退職すると、2013年には高校関係者の知人であった元安陽一がアシスタントコーチを務めていた東京サンレーヴスに、練習生として加わった[2][3]。その後、シーズン開始直前の10月に選手契約を結んだ[4]

2013-14シーズン終了後、東京は契約を更新せず[5]、退団した内村は秋田ノーザンハピネッツの練習生となり[6]、2014年には選手契約を結んだ[7]

2014-15シーズン、当初は出場機会を得られなかったが、2015年2月28日の試合でポイントガードの竹野明倫が故障し離脱した後は出番を増やした。2015年3月14日の試合では、古巣の東京を相手にシーズン初となる先発出場を果たし、自ら8得点すると共に、チームのエースである田口成浩の30得点をアシストした[8]。また4月26日、レギュラーシーズン最終戦となった埼玉ブロンコス戦では12得点をあげた。内村はレギュラーシーズン38試合に出場し、1試合平均1.7得点、1.6アシストの記録を残した[9]

2015-16シーズン、開幕戦となった2015年10月21日の埼玉ブロンコス戦では21分間出場し、スリーポイント2本を含む7得点、6アシストをあげた。しかし、2016年2月20日に竹野が復帰した後には、チームの方針からアウェイ戦の帯同メンバーから外れ、ホームゲームでも出場機会は得られなかった。シーズン終了後、ケガなどを理由として引退することが発表された[10][11]

引退後も秋田に留まり、同チームのスクールコーチに就任。

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個人成績

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出典

外部リンク

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