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内海十楼

日本の裁判官 ウィキペディアから

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内海 十楼(うつみ じゅうろう、1899年1月19日[1] - 1962年12月24日[2])は、日本裁判官東京高等裁判所判事仙台地方裁判所所長などを務めた。

略歴

内海重男の長男として福岡市に生まれる[1]。1919年福岡県立中学修猷館[3]、1922年3月第五高等学校文科甲類[4]を経て、1925年3月東京帝国大学法学部法律学科(英法)を卒業[5][1]。同年高等試験司法科に合格[6]

1926年司法官試補となり、1928年千葉地方裁判所判事に進み、その後、東京地方裁判所判事、東京控訴院判事、東京民事地方裁判所判事部長、札幌控訴院判事部長を経て、1947年秋田地方裁判所所長に就任。仙台地方裁判所所長を経て、1951年4月東京高等裁判所判事に就任[1]。退官後、1957年9月公証人となる[6]

1962年12月24日、心筋梗塞のため自宅にて死去[2]

脚注

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