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円通寺 (倉敷市)
岡山県倉敷市にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから
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円通寺(えんつうじ)は、岡山県倉敷市西部の玉島にある曹洞宗の寺院。山号は補陀落山。本尊は聖観音菩薩。中国三十三観音霊場7番札所、山陽花の寺二十四か寺17番札所、備中国浅口三十三観音霊場一番札所、百八観音霊場第九番札所。
御詠歌:ひび一に まるいこころは えんつうじ みちびきたまえ ひとりゆくみち
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歴史
この寺の創建年代等については不詳であるが、奈良時代の僧行基によって開かれたと伝えられる。江戸時代に入り元禄11年(1698年)に徳翁良高禅師によって再興されて円通庵と号した。正徳年間(1711年~1716年)現在の寺号となった。江戸時代後期には歌人としても知られる僧良寛(1758年 - 1831年)がこの寺で12年ほど修行している。
文化財
所在地
- 岡山県倉敷市玉島柏島451
アクセス
- JR新倉敷駅からバス「玉島中央町バス停」徒歩10分
隣の札所
参考文献
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- 岡山県高等学校教育研究会社会科部会歴史分科会/編 『新版 岡山県の歴史散歩』 山川出版社 1991年 137-138ページ
- 現地説明板
外部リンク
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