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前田純敬

日本の小説家 (1922-2004) ウィキペディアから

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前田純敬(まえだ すみのり、1922年3月9日-2004年2月10日)は、日本の小説家

経歴

鹿児島県平之町生まれ。東京外国語学校フランス語科卒業。在学中から『四季』などに詩を発表、太平洋戦争後、島尾敏雄のすすめで富士正晴らの同人誌『VIKING』に参加。1949年「夏草」で第22回芥川龍之介賞候補、『文藝春秋』に掲載される。その後筆を折り、『Cahier』に所属[1]。ほか翻訳もした。息子は放送作家の松本尚久(和田尚久[2]

著書

  • 『練尾布由子』三啓社 1953
  • 『現代のマノン』実業之日本社 1955
  • 『深い靄』新潮社 1955
  • 『喪の女』私家版 1985
  • 『夏草』高城書房 2004

翻訳

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