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加賀谷早苗

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加賀谷 早苗(かがや さなえ、8月生まれ)は、日本舞踏家。株式会社オフィス友惠の代表取締役社長。公益財団法人美術文化振興協会理事[1]。日本舞踊若柳流師範[1]

来歴

東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業[1]。在学中に友惠しづねに師事し、舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」メンバーとなる[1]エディンバラ国際フェスティバル等、国内外の舞台に多数出演[1]。小学校や聾学校、福祉作業所、老人福祉施設等での公演・ワークショップを行っている[1]

1995年より、インターネットやテレカンファレンスシステムを利用した国際的なアートコラボレーションを展開。多種ジャンルのアーティスト達とのコラボレーション公演も多い。1999年、ダブリン・インターナショナル・シアターシンポジウム「KANZAN」公演、ワークショップを実施。2000年、アートマネジメント、ウェブデザインを手がけるオフィス友惠を設立。2006年、マネジメントを手がけた台湾・中国・日本の共同作品「朱文走鬼」が第5回台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞受賞。

2009年、日本顔学会より発刊の「日本顔学会誌」第9巻に『舞踏の顔』を寄稿[1]。2010年、情報コミュニケーション学会全国大会で舞踏の身体論を講演[1]。2010年、ユネスコシアタースタジオ(ルーマニア)で開催された「JAPANESE THEATRE AND CULTURE」コースで講師を務める[1]

2012年、シビウ国際演劇祭(ルーマニア)公演。2016年、ポーランド・ヴロツワフ(欧州文化首都)にて公演とワークショップ開催。

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出典

外部リンク

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