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北安省
満洲国の省 ウィキペディアから
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北安省(ほくあん-しょう)は満洲国にかつて存在した省。現在の黒竜江省北西部に位置する。
歴史
1939年(康徳6年)6月1日、満洲国政府は竜江省北部の殖産新興のために浜江省綏化県、望奎県、海倫県、綏棱県、慶城県、鉄驪県及び竜江省明水県、拝泉県、依安県、克山県、克東県、北安県、通北県、徳都県、嫩江県の地域に北安省を設置15県を管轄すると共に省会を北安街に設置した。
1943年(康徳10年)1月1日に嫩江県が黒河省に移管され、同年7月に慶城、鉄驪両県が合併し慶安県が成立し13県の管轄となった。
行政区画
満洲国崩壊直前の下部行政区画は下記の通り
設置
1939年6月、満洲国政府により北安省が新設される。
廃止
1945年8月、満洲国の崩壊と共に自然消滅。
歴代省長
特記なき場合『世界諸国の制度・組織・人事 : 1840-2000』による[1]。
脚注
参考文献
関連項目
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