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北斗寺

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北斗寺
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北斗寺(ほくとじ)は、茨城県つくば市にある真言宗豊山派寺院

概要 北斗寺, 所在地 ...

歴史

821年弘仁12年)、最仙によって開山された。当寺の本尊は最仙作の薬師如来であるが、妙見菩薩も安置しており、これが当寺の寺号の由来となっている[1][2]

前九年の役のおり、奥州に進軍する源義家は当寺において戦勝祈願をした。その後、義家軍は阿武隈川に進軍したが、大雨による氾濫で渡河することができなかった。義家は妙見菩薩に祈願したところ、たちまち大亀が現れて、対岸まで渡してくれたという[2]

戦国時代の兵乱を避けるために各地を転々としたが、1659年万治2年)に現在地に移転した[2]

文化財

  • 絹本着色釈迦十六善神画像(茨城県指定有形文化財 昭和35年12月21日指定)[3]
  • 絹本着色興教大師画像(茨城県指定有形文化財 昭和35年12月21日指定)[4]
  • 北斗寺仏儀次第(茨城県指定有形文化財 昭和35年12月21日指定)[5]

交通アクセス

脚注

参考文献

外部リンク

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