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北海道函館聾学校
北海道函館市深堀町にある聴覚障害特別支援学校 ウィキペディアから
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北海道函館聾学校(ほっかいどう はこだてろうがっこう)は、北海道函館市深堀町にある聴覚障害特別支援学校。幼稚部・小学部・中学部を設置している。寄宿舎を併設している。
概要
本校の起源は、宣教師シャーロット・ドレーパーによって創設された教育活動にさかのぼる。1895年(明治28年)10月、彼女は青柳町52番地(現・青柳町会館)に教場を設け、「函館訓盲会」と称してマイラ・エニード・ヘブン・ドレイパーを指導者として聴覚障害児教育を開始した。
1901年(明治34年)4月には「函館訓盲院」と改称し、ワドマンが院長に就任した。以後、道南地域におけるろう教育の拠点として発展した。
1937年(昭和12年)6月12日には、ヘレン・ケラーが来校。
1967年(昭和42年)8月1日には幼稚部を新設し、乳幼児期からの教育体制を整備した。
児童・生徒数
- 幼稚部:2名
- 小学部:6名
- 中学部:5名
- 合計:13名(2025年)[2]
学区
函館市、北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町[3]
所在地
〒042-0941 北海道函館市深堀町27番8号
アクセス
関連項目
外部リンク
脚注
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