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千谷美恵
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千谷 美恵(ちたに みえ、1965年 - )は、日本の実業家。伊勢由女将・4代目、常務取締役[1][2]、銀座いせよし女将[3][4][5]、きものデザイナー[6]、シティバンク銀座元支店長[1]。
人物・経歴
1965年、東京の老舗呉服店「伊勢由」の家に生まれる[1]。3人姉妹の三女。母・光世は、女性誌の特集などにも登場する[1][6]。
立教大学文学部教育学科に入学。在学中に交換留学生として渡米し、ミシガン州立ウエスタンミシガン大学を卒業[1][6][7]。
1990年、立教大学卒業後、24歳でシティバンクに入行[1][6]。留学経験があり、総合職として働きたいと考えていたが、当時は女性の総合職といえば外資系企業くらいしかない時代であったことから、外資系のシティバンクを選んだ[1]。
1996年、31歳の時、最年少で同行の銀座支店長になる[1]。
1998年、同行を退職し、家業である銀座金春通りにある呉服・和装小物の老舗「伊勢由」の若女将となる[1]。当初、若女将として着物を着始めた頃、帯の下などに汗をかくことも多く、あせもができて皮膚科に通ったこともあったが、何年も毎日着物を来ることで汗腺が変化するせいか、ほとんど汗をかかなくなったという[1]。
その後、常務取締役に就任[1]。
2007年からは、日本文化を紹介する講座を開くなどの活動を行い、2009年には、より多くの人に着物の魅力と和の文化を伝えようと、独立して銀座6丁目に和服創案店「銀座いせよし」を開店[3][4][6][7][8]。
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テレビ・ラジオ番組
著作
- 『新銀座学』共著,さんこう社,2009年12月10日
脚注
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