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南蛮文化館
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南蛮文化館(なんばん ぶんかかん)は、大阪府大阪市北区中津六丁目にある、近世初期の南蛮美術やキリシタン遺品など約250点を収蔵する私設美術館。
概要
中津の地主・北村源助の息子の北村芳郎が1960年頃から、日本とヨーロッパの交流の影響を受けた南蛮美術品の収集を始め、1968年に開館した。「南蛮堂コレクション」で知られる池長孟を手本とした。
気温や湿気による収蔵品の劣化を避けるため、気候が安定した5月と11月の2か月間のみ公開している。
指定文化財
- 紙本著色南蛮人渡来図 六曲一双(重要文化財)
利用情報
- 開館期間:5月1日 - 31日、11月1日 - 30日
- 開館時間:午前10時 - 午後4時
- 休館日:期間中の月曜日
- 入館料
- 一般:大人800円、大学生・高校生600円、中学生500円
- 団体(20名以上):大人700円、大学生・高校生500円、中学生400円
- ※小学生以下は無料(引率者の同伴が必要)
交通
参考資料
- 矢野孝子「南蛮文化館 父娘の50年◇年2カ月だけの私設美術館、集めた名品を次代へ◇」『日本経済新聞』朝刊2018年5月11日(文化面)
- 杉森哲也『描かれた近世都市』山川出版社
外部リンク
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