南部ナイジェリア保護領

南部ナイジェリア保護領（なんぶナイジェリアほごりょう、英語: Southern Nigeria Protectorate）は、現在のナイジェリアの沿岸部に存在したイギリスの保護領である。

南部ナイジェリア保護領（1900年 - 1906年）
南部ナイジェリア植民地及び保護領（1906年 - 1914年）

Southern Nigeria Protectorate (英語)
Colony and Protectorate of Southern Nigeria (英語)

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1900年 - 1914年

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（国旗）	（国章）

国歌: God Save the Queen（英語）
女王陛下万歳

公用語	英語
言語	ヨルバ語 イボ語 イビビオ語 エド語 イジョ
宗教	キリスト教 イスラム教
首都	ラゴス
君主 1900年 - 1901年 ヴィクトリア 1901年 - 1910年 エドワード7世 1910年 - 1914年 ジョージ5世 高等弁務官（1900年 ‐ 1906年） 総督（1906年 ‐ 1914年） 1900年 - 1904年 ラルフ・ムーア（英語版） 1904年 - 1912年 ウォルター・エジャートン（英語版） 1912年 - 1914年 フレデリック・ルガード 変遷 設立 1900年1月1日 廃止 1914年1月1日
現在	ナイジェリア

1914 map of Southern and Northern Nigeria by John Bartholomew & Co. of Edinburgh

1900年にニジェール海岸保護領と、ニジェール川沿いのロコジャにある王立ニジェール会社（英語版）によって認可された領土が統合して形成された^[1]。1906年には、ラゴス植民地が加わり、名称を南部ナイジェリア植民地および保護領（Colony and Protectorate of Southern Nigeria）に変更した。1914年に北部ナイジェリア保護領と統合し、一つの植民地となった。

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