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南部連邦大学
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南部連邦大学(なんぶれんぽうだいかく、ロシア語: Ю́жный федера́льный университе́т、略称:ロシア語: ЮФУユーエフウー)は、ロシア連邦南部連邦管区ロストフ州のロストフ・ナ・ドヌにある連邦大学で、同じロストフ州のタガンログに分校がある。
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概要

南部連邦大学は2006年に、ロストフ国立大学(РГУ、1957–2006年)にタガンログ無線技術大学(ТГРУ、1952-2006年)、ロストフ国立師範大学(РГПУ、1931-2006年)、ロストフ建築デザイン国立アカデミー(1988-2006年)が合併して、連邦大学として設立された[1]。
ロストフ国立大学は、もともとは1817年にアレクサンドル1世ロシア皇帝によって開かれたワルシャワ帝国大学(ИВУ、後にワルシャワ大学)で、20世紀になった1915年に第一次世界大戦のためにロシア南部へ避難して、1917年からはロシア臨時政府によってドンスコイ大学と呼ばれた。その後この地方が白軍の時代を経て、1920年には赤軍が進駐した。1925年には北カフカース国立大学となり、1957年にはロストフ国立大学と改名している。
2010年現在、南部連邦大学は教師陣は4,227名、学生数は44,889名をかかえている[2]。
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参照項目
脚注
外部リンク
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