トップQs
タイムライン
チャット
視点

南院慧顒

ウィキペディアから

南院慧顒
Remove ads

南院慧顒(なんいん えぎょう)は、晩から五代十国時代にかけて活動した臨済宗の禅匠。臨済下3世。

概要 南院慧顒, 生地 ...
Thumb
南院慧顒

人物

大中14年(860年)、河北にて生まれる。興化存奨の法を継ぎ、汝州の宝応禅院南院の住持となった。そのため、宝応慧顒(寶應慧顒)とも呼ばれる。宗統編年によれば長興元年(930年)に示寂。法嗣に風穴延沼がおり、その法を後代に伝えた。その語録として汝州南院禅師語要があったと伝わる。『景徳伝灯録』巻12がその事績を伝える。

先代
興化存奨
臨済宗
889 - 930
次代
風穴延沼
Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads