原口和久

原口 和久（はらぐち かずひさ、1953年（昭和28年）2月7日^[1] - ）は、日本の政治家。元埼玉県鴻巣市長（5期）。元鴻巣市議会議員（2期）。鴻巣市名誉市民^[2]。

日本の政治家 原口 和久 はらぐち かずひさ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日	(1953-02-07) 1953年2月7日（72歳）
出生地	日本 埼玉県鴻巣市
出身校	立教大学経済学部
前職	鴻巣市議会議員
所属政党	無所属
第13 - 17代鴻巣市長
当選回数	5回
在任期間	2002年8月1日 - 2022年7月31日
鴻巣市議会議員
当選回数	2回
在任期間	1995年5月1日 - 2002年6月5日

来歴

埼玉県鴻巣市出身。立教大学経済学部卒業。大学卒業後は保険会社に務めた^[3]。

1977年9月1日、鴻巣市役所に入職。1990年4月30日、同市役所を退職。1995年5月1日から2002年6月5日まで鴻巣市議会議員を2期務めた^[4]。

2002年7月7日に行われた鴻巣市長選挙に立候補し、元市議の中根一幸らを破り初当選した^[5]。初当選から3年後の2005年10月1日、鴻巣市は北足立郡吹上町と北埼玉郡川里町を編入した。

2006年の市長選に出馬、無投票で2期目の当選。

2010年7月25日に行われた市長選で3期目の当選。投票率は42.80%だった。

2014年の市長選では、無投票で4期目の当選。

2018年7月1日に行われた市長選で5期目の当選。投票率は35.00%だった。

2022年4月11日、今期限りで引退することを表明した^[6]。

市政

• 2020年11月16日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入すると発表した。同年12月1日に導入^[7][8]。