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原子力科学研究所
日本の研究所 ウィキペディアから
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原子力科学研究所(英: Nuclear Science Research Institute)は、茨城県那珂郡東海村にある日本原子力研究開発機構の研究所。試験研究炉、加速器施設、放射性物質や核燃料物質を安全に取り扱う施設等、様々な原子力基盤研究施設があり、これらの施設を用いて、原子力の先端的な基礎科学から基礎工学、安全研究、量子ビーム応用研究、計算科学、バックエンド技術開発等の多様な研究が行われている[1]。
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沿革
- 1957年7月 - 日本原子力研究所東海研究所設置[2]
- 1957年8月 - JRR-1初臨界[2]
- 1960年10月 - JRR-2初臨界[2]
- 1962年8月 - TCA初臨界[2]
- 1962年9月 - JRR-3初臨界[2]
- 1963年10月 - JPDR発電に成功[2]
- 1965年10月 - JRR-4初臨界[2]
- 1967年4月 - FCA初臨界[2]
- 1975年6月 - NSRR初臨界[2]
- 1982年8月 - タンデム加速器完成
- 1982年10月 - WASTEF完成[2]
- 1985年5月 - VHTRC初臨界[2]
- 1990年3月 - JRR-3M初臨界[2]
- 1994年6月 - NUCEF完成[2]
- 1995年2月 - STACY初臨界[2]
- 1995年12月 - TRACY初臨界[2]
- 2005年10月 - 日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所[2]
- 2009年3月 - J-PARC完成[2]
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保有施設
研究用原子炉
臨界実験装置
- TCA
- FCA
- 高速炉用臨界実験装置。
- STACY
- 定常臨界実験装置。→詳細は「燃料サイクル安全工学研究施設」を参照
- 定常臨界実験装置。
- TRACY
- 過渡臨界実験装置。→詳細は「燃料サイクル安全工学研究施設」を参照
- 過渡臨界実験装置。
加速器
ホット試験施設
- 燃料試験施設(RFEF)
- 廃棄物安全試験施設(WASTEF)
- バックエンド研究施設(BECKY)
- 放射性廃棄物を実際に扱うためのホットセル等を持つ。→詳細は「燃料サイクル安全工学研究施設」を参照
- 放射性廃棄物を実際に扱うためのホットセル等を持つ。
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脚注
関連項目
外部リンク
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