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原昌宏
日本の技術者 ウィキペディアから
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原 昌宏(はら まさひろ、1957年[1] - )は、日本の工学技術者。デンソーウェーブ主席技師。
来歴
生い立ち
東京都杉並区出身[4][5]。法政大学第二高等学校を経て[6]、法政大学工学部電気工学科に入学[2][7]。1980年に同校を卒業した[8]。
技術者として

法政大学を卒業後の1980年、トヨタグループの部品サプライヤーであるデンソーに入社する。入社当初はバーコードリーダーの開発などを行った[9]。1992年、開発部門[注釈 1]に所属していた原は、自動車部品の管理の効率化[10][11][12][13]という現場からの要求に応えるため、新たなコードの開発を開始する。昼休憩中に打っていた囲碁の白黒の配置からヒントを得たそのコードは[9]、QRコードとして1994年に導入された[14]。原はレントゲン撮影や心電図のためのQRコードを開発したいと述べている[3]。2022年現在はデンソーウェーブに所属している[2]。
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人物
原はニジェールの教育を改善するための国際協力機構のプロジェクトである「みんなの学校」のチーフエンジニア兼アドバイザーであった[17][18]。
賞歴
著作
- Co-author of chapters 7 & 12 of "Educational development through community-wide collaboration", 2020 book "Community Participation with Schools in Developing Countries" ISBN 9780429057472[20][21]
脚注
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