原理運動対策全国父母の会

「原理」と信徒達の称する内容に基づいて行われた活動に対し反対するための会。主に日本国内のキリスト教の牧師と、信徒の知り合いもしくは親族、もしくは日本共産党のメンバーにより構成されている。

活動内容は、信徒への人権侵害が主である。巧妙な宗教ビジネスであるという批判も受けている。理由としては、キリスト教の牧師が信仰観の違いを理由に「原理」の誤りを信徒の親に説明するのだが、それを頭に入れた親が実際に息子・娘が犯罪行為に走ることを危惧するようになり、秘密裏にキリスト教牧師へ金銭を渡し、子供の改宗を依頼するからである。

この改宗のため、数十年以上実家の外に出られなかった信徒もおり、訴訟となった例もある。