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台北転運站
台北駅北口地区にある交通ターミナル ウィキペディアから
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台北転運站(たいぺい-てんうん-たん、正体字: 臺北轉運站、英文表記: Taipei Bus Station)は台湾台北市大同区にある長距離バスのターミナル,国道客運(高速バス)の路線の提供。計画名は交九(交通第九号用地の略)、別名北転。
概要
各線台北駅の北方、重慶北路と市民大道の交差点にある18階建の建物である。2004年に台北市政府捷運工程局はBOT方式による開発計画[1]として、日勝生活科技が開発権を得て2005年に着工した。設備としてはバスターミナルのほか、ショッピングセンター、映画館、国際ビジネスホテル、オフィス、住宅などであり、総面積は243,335平方メートルで、そのうちバスターミナル部分の面積は25,996平方メートル、50のバス乗降場を設置し、台北駅付近の交通事情を改善することを目的としていた。2009年6月末に運用を開始する予定であったが、延期され同年8月19日に運用が開始された。
当ターミナルを発車するバスは直接zh:市民大道に出ることができ、台北駅付近の平面道路を通る必要がない。しかし台北市の議員から「設計時に運輸量予測の誤りがあり、当ターミナルだけでは乗降客を処理することができず、当ターミナル付近で降車し、当ターミナルで乗車する対策を取らなくてはならない」[2]と指摘を受けている。実際は8月19日の運用開始後、連休を除き、ターミナル内で降車させるよう各会社に強制している。またバス会社は客を同一階で乗降させるため、4階に発着する車両はターミナル内を2周してようやく客を降車させる。
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施設概要
要約
視点
長距離バスターミナル
ビルは4階建てで、市民大道と市民大道高架道路方向に出入口がある。1階は総合チケット販売ロビー、2階から4階はバス乗降場となっている。2024年以降、乗客急減による経費削減のため、バス各社は2階乗降場を3階、4階に集約し、現在2階乗降場を発着するバス会社はなく閉鎖されている。
路線
※ : 一カー通と悠遊カードを使用して乗車券が購入、あるいは直接乗車可能な路線。
- 統聯客運
- 1610:台北—高雄
- 1611:台北—台南
- 1613:台北—屏東
- 1615:台北—彰化
- 1616:台北—員林
- 1617:台北—東勢
- 1618:台北—嘉義
- 1619:台北—台中 ※(環河北路経由)
- 1620:台北—台中 ※(三重経由)
- 1628:台北—漚汪
- 1629:台北-苓子寮
- 1630:台北—西港
- 1631:台北-二水-竹山
- 1632:台北-草屯-竹山
- 1633:台北-北港-三條崙
- 1635:台北-虎尾-三條崙
- 1636:台北-西螺-四湖-三條崙
- 1637:台北-西螺-林厝寮-三條崙
- 1638:台北-東石
- 1639:台北—布袋
- 1652:台北-芳苑
- 台北-台中港
- 台北-下崙
- 台北-箔仔寮
- 国光客運
- 1819:台北-桃園空港 ※
- 1820:台北-龍潭-竹東 ※
- 1821:台北-員樹林-龍潭-竹東 ※
- 1822:台北-新竹 ※
- 1823:台北-竹南
- 1824:台北-中山高-苗栗
- 1825:台北-板橋-苗栗
- 1826:台北-水湳-台中
- 1827:台北-朝馬-台中
- 1828:台北-台中
- 1829:台北-彰化-員林
- 1830:台北-彰化-員林-北斗
- 1831:台北-朝馬-草屯-南投
- 1832:台北-朝馬-草屯-埔里
- 1833:台北-埔里-日月潭
- 1834:台北-嘉義
- 1835:台北-嘉義-阿里山
- 1836:台北-嘉義-新営
- 1837:台北-林口-朝馬-台南
- 1838:台北-林口-朝馬-高雄
- 1839:台北-林口-朝馬-屏東
- 豪泰客運
- 2011:台北-新竹香山牧場 ※
- 2012:台北-新豊
- 和欣客運
- 葛瑪蘭客運
- 1915A:台北-礁溪-宜蘭-羅東(復興南路経由)
- 1915B:台北-礁溪-宜蘭-羅東(環東大道経由) ※
- 1916:台北-宜蘭(復興南路経由)
- 1917:台北-羅東(復興南路経由)
- 豊原客運
- 6609:台北—豊原
- 三重客運・新竹客運
- 9003:台北-新竹 ※
乗車ホーム配置
ショッピングセンター

ビジネスホテル
- パレ・デ・シンホテル(正体字: 君品酒店)
一般住宅
- 約1,000戸
管理センター
- 地下三階
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関連項目
参考文献
外部リンク
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