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台湾鉄路公司E500型電気機関車

台湾鉄路管理局の電気機関車 ウィキペディアから

台湾鉄路公司E500型電気機関車
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台湾鉄路公司E500型電気機関車(たいわんてつろこうしE500がたでんききかんしゃ、正体字: 台鐵E500型電力機車)は、台湾鉄路管理局(現台湾鉄路公司、以下「台鉄」に略称)の幹線用大型電気機関車。台湾で初めての日本製電気機関車である[4] [5]

概要 基本情報, 運用者 ...
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概要

2015年、台鉄が提出した車両の購入及び更新計画(2015年-2024年)で、102両の機関車の購入案が計画された。そのうち68両が電気機関車であり、E200・E300・E400型E1000型を置き換える予定であるとされていた[6]
機関車には、台湾の電気機関車として初めて4Gネットワーク通信機能が搭載され、車両故障が発生した場合、故障の情報を速やかに車両基地に伝え、修理をスムーズに行うことが可能となる[7]

2022年交通部は新春の記者会見において、外観を公表した[8]

2023年9月17日、初の機関車が花蓮港第8埠頭に到着し、税関列車防護無線装置の手続きを完了した後、同年9月23日に花蓮機務段(車両基地)に回送された。各種整備等を行った後、同年10月28日潮州車両基地で新車のお披露目が行われた[9][10]

同年10月、グッドデザイン賞を台鉄と東芝が共同で受賞した[11][12]

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特徴

外観

  • 東芝が、日本の特許庁に外観の意匠登録を行っている[13]。(意匠登録番号第1638287号、2019年7月12日登録)

台車とブレーキ

その他設備

  • 自動列車防護装置(ATP[14]、通信システム、運行記録、運行情報管理システム(TCMS)[15]

画像ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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