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国鉄ヒ150形貨車
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国鉄ヒ150形貨車(こくてつヒ150がたかしゃ)は、かつて鉄道省及び1949年(昭和24年)6月1日以降は日本国有鉄道(国鉄)に在籍した事業用貨車(控車)である。
概要
航送車両の鉄道連絡船への積み下ろし作業用の控車として1928年(昭和3年)1月下旬にテト8256形を種車に10両が製作された。形式名はヒ1100形(ヒ1100 - ヒ1109→ヒ150 - ヒ159)と定められたが、同年5月の車両称号規程改正によりヒ150形に変更された。
改造工事は鷹取工場にて行われ、神戸局に配属された。詳細な図面、写真等の資料が未発見のため不明点が多々存在する。
1949年(昭和24年)度に最後まで在籍した車両が廃車となり同時に形式消滅となった。
車番履歴
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脚注
参考文献
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- 貨車技術発達史編纂委員会『日本の貨車-技術発達史-』(初版)日本鉄道車輌工業会、2008年3月1日。
- 吉岡心平『控車のすべて』(初版)ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 221〉、2018年1月1日。ISBN 978-4-7770-5420-6。
関連項目
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