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国際パラリンピック委員会
パラリンピックを主催する団体 ウィキペディアから
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国際パラリンピック委員会(こくさいパラリンピックいいんかい、英: International Paralympic Committee; IPC、仏: Comité International Paralympique)は、パラリンピックを主催する団体であり、またパラリンピックに参加する各種国際障害者スポーツ統括団体を統括する組織。本部はドイツのボンにある。1989年9月22日に設立。

IPCの下部組織である各国パラリンピック委員会(National Paralympic Committees; NPC)を通じて、登録商標となっている「パラリンピック」の保護を義務付け、世界各国の障害者スポーツ振興にも注力している。2008年の北京大会からは国際オリンピック委員会(IOC)との関係が強化されている。
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沿革・役割
歴史
→詳細は「パラリンピック § 歴史」を参照
歴代会長
組織
総会
IPC総会(IPC General Assembly)は、IPCの最高意思決定機関である。国際競技連盟、各国の国内パラリンピック委員会、国際障害者スポーツ連盟、地域組織によって構成され、2年に1回開催される[2]。
理事会
IPC理事会(IPC Governing Board)は、IPC総会において、会長・副会長各1名と理事10名(IPCアスリート評議会議長、CEOを除く)が4年ごとに選出される。理事は最大3期まで務めることができる。2021年12月に選出された理事会は、14人で構成されている[3][4]。2021年のIPC総会での決定により、2022年の北京パラリンピック後に、IPCアスリート評議会副議長が理事会に加わる見込みである[5]。
地域組織
- アジアパラリンピック委員会(APC)
- アフリカパラリンピック委員会(ASCOD)
- アメリカパラリンピック委員会(APC)
- 欧州パラリンピック委員会(EPC)
- オセアニアパラリンピック委員会(OPC)
主催大会
- 世界パラ陸上競技選手権大会
- 世界パラ水泳選手権大会
- パラアルペンスキー世界選手権
- パラノルディックスキー世界選手権
- パラアイスホッケー世界選手権
- 世界パラ・パワーリフティング選手権大会
- パラアーチェリー世界選手権大会
- パラ射撃世界選手権大会
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ワールドワイドパートナー
脚注
関連項目
外部リンク
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